アクセス数を稼ぐ=成約率向上にはならない?成約率を上げる方法とは
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ターゲットを絞ってアクセスを集める事が重要

一時期、『◯◯でアクセスアップ!!』とか『アクセスアップをする方法』とか、とにかくアクセスを集めようというキャッチコピーが溢れていましたが、最近ではそういったただアクセスを稼ぐというやり方はネットビジネスにおいては効果がかなり薄くなってきています。

その理由の一つとして、アクセスアップをする人が増えすぎてしまい、アクセスを集めている=この人すごい人なのかな?という風にはならなくなってしまった事が考えられます。

有名人でもなければ、なにかすごい発明をしたとかそういうわけでもない人たちがブログランキングで1位になるとか、SNSでフォロワー数が1000人だとか、そういう事が頻繁に起きればそれが当たり前になり、いずれは価値がなくなってしまいます。下手したらうさん臭いと思われてしまいます。

また、ターゲットを絞らずに、見込み客とはならないアクセスを相当数集めても、成約には繋がりません。

一般人が『今日◯◯食べたよ~』とか『今日は◯◯に行きました』とかそういう記事を書いてブログにアクセスを集めたとしてもそれは『ネット上の人気者』であって『ネットビジネスが出来る人』にはならないわけです。

そこからあなたが売りたい物に興味をもってもらう事もかなり難しいと言えるでしょう。

そしてgoogle側が役に立つ、内容の濃い情報が書かれているサイトを上位に押し上げるという事を始めている(既にやっている)事もあり、アクセスを相当数集める事自体難しく、意味のない物になってきました。当然SEO対策等も出来なくなりました。

そこで成約率を上げる為に必要な物は、『プロフィール』『デザイン』『記事』『写真』等全てが整っていて、かつ有益な情報を発信することにより信用や共感を得て、濃いアクセスを集める事になると当社は考えます。

要は中身がしっかりしているサイトでなければ集客出来ないように変わって来ているのです。

記事の内容を客観的に見よう

ブログをやっていて一番陥りがちな事が、更新していないとファンが離れてしまう、アクセス数が先週より下がってるので人に見られていないのではと考え、売りたいものや伝えたい事と全く関係のない記事を書いてしまう事です。

これをやりすぎてしまうとアクセス数が伸びていたとしても、あなたが見て欲しい『売りたい物の記事』を見つけてもらえない、気づいてもらえないという結果になってしまいます。

おもしろくて人が集まるブログ=物が売れるブログ

という風にはなりません。

話題の物を取り上げて記事を作成し、アクセスを集めても、それが売っている物と関係のない物であればそれは『話題の物』に対してアクセスが集まっただけという事になってしまいます。

例えば、本を売っている人がいたとします。

その人が、

最近流行りの◯◯を食べてきました!

◯◯にある人気の温泉に行ってきました!

こんな記事ばかり書いている人からあなたは本を買いたいと思いますか?

アクセスを集めても本を買ってもらう事は難しいでしょう。

記事は必ず、あなたが売りたい物を人が見て買いたくなる文脈にしましょう。

あなたが売りたい物の特徴は何でしょう?それは買ってくれた人にどんなメリットがありますか?

これが基本です。

これだけわかっていればいろんな視点から記事が作れますね?

例えば、

『◯◯を使うとこんな悩みが解決されます。』

この一文から、広げていけば良い訳です。

解決出来る悩みが一つとも限りませんよね?

あくまで主観ではなく、客観的に見る事が大切です。

『信用』と『共感』が成約率を上げる

人は悩みを解決する事にお金を払います。

信用と共感は成約に繋がります。

仮にホームページにアクセスが1日に50あったとします。

その50人が全員見込み客で、そのうちの45人が商品に興味を持ってくれて、40人が買ってくれればネットからの集客と考えたら決して悪くはありません。

信用や共感を勝ち取れば、濃いアクセスを集め成約率が上がる可能性はかなり高くなります。

これからの時代勝ち残れるのは、見込み客からのアクセスを集め、且つ興味を持たせる事の出来る優良なサイトになっていくのは間違いありません。

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